「筋肉痛になるまで筋トレをした方がいいの？筋肉痛になっていない場合は効果がないのかな。どこまで筋トレすれば効果がでるんだろう。」
この記事ではこのような疑問にお答えします。
✔記事の内容
・筋肉痛になるまで筋トレをした方が良い？
・筋肉痛の原因と回復方法
・どこまで筋トレをすべき?
この記事を書いている自分は筋トレ歴１０年ほどです。
できる限りわかりやすく解説していきます。
それでは見ていきましょう。
筋肉痛になるまで筋トレをした方が良い？
結論からいうと、筋トレでは筋肉痛を追い求めない方がいいです。
理由は、筋肉痛がなくても、筋トレの効果があるからです。
久しぶりに身体を動かすと筋肉痛になりますが、筋トレを続けていると筋肉痛の程度が和らいできますよね。
負荷が小さい場合にも起きますが、負荷が適切だとしても同様に起きます。
筋肉痛のメカニズムはハッキリわかっていませんが、慣れてくると痛みが少なくなってくるようです。
ですので筋肉痛を追い求めると、痛みが出ないことに焦りもっと筋トレを追い込む可能性があります。こういったオーバーワークは身体の疲労が抜けなかったり、ケガのリスクが上がるので注意です。
目的に応じて負荷（重量、レップ、セット、頻度）を設定したら、愚直に続けることが大切です。
記録が伸びたら負荷の再設定をして、適切な負荷がかかるように調整しましょう。
こちらの記事（※目的別のメニューの組み方参照）に、負荷の設定を書いていますので参考にしてみてください。
筋肉痛は一つの指標にもなるえる
とはいえ、筋トレをすることで筋肉痛になることは事実です。
ですので、「筋肉痛になった日は筋繊維が損傷している」つまり筋トレの成果がある程度見込める、と考えてもいいと思います。
特に、これまで使われていなかった部位に負荷が入ると、筋肉痛が起きやすいです。
トレーニング内容の見直しの際、一つの指標にしても良さそうです。
補足：筋肉の成長には新しい刺激が必要
筋肉をより成長させるには、新しい刺激が必要と言われています。
同じ筋トレを続けるよりも、定期的に内容を変えて慣れさせないようにすることも大切ということです。
種目を決めたら2〜3カ月は続けて効果を見ましょう。
成長が鈍化しているようであればトレーニング内容を見直した方がよいです。
具体的には、同じ部位を鍛える別の筋トレ（例：ベンチプレス→ダンベルフライ）や、種目のやり方の見直し（可動域や姿勢など）です。
また初心者の方は独学で始めるのではなく、トレーナーに指導してもらうことをおススメします。
オンラインもあるので、近場に良いジムがない人もプロに教えてもらうことができます。
✔オンラインパーソナルトレーナー
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筋肉痛の原因と回復方法
筋肉の原因と回復方法について解説していきます。
筋肉痛の原因
まず原因は先に述べた通り、筋肉痛のメカニズムはハッキリと解明されていません。
筋肉の損傷時に痛み物質が現れることで、筋肉痛が発生すると言われています。
この物質が筋繊維に行き渡るまでに時間がかかるため、翌日以降に筋肉痛がでるというわけです。
とくに普段運動していない人は、筋肉内の毛細血管が発達していないため、よりゆっくりと痛みがでてくると言われています。
筋肉痛の回復方法
筋肉痛を早く取り除く方法は以下の通りです。
✔筋肉痛を取り除く方法
・マッサージをする
・入浴する
・十分な栄養をとる
・良質な睡眠をとる
・ストレッチをする
詳細は以下の記事に載せています。
お時間ある人は見ていってください。
一つと言わず全部試してみることをおススメします。
どこまで筋トレをすべき?
「筋肉痛を目指すべきでないことはわかったけど、そしたら何を目印にしたらいいの？」
こういった質問があると思います。
筋トレ後の筋肉の張りや疲労具合で、トレーニングの負荷量をある程度判断することはできますが、実際に成果が出るかどうかは時間をかけて確認するしかないです。
冒頭にも述べましたが、筋トレの成果は２～３カ月かかります。
とにかく続けてみて、それでも効果が見込めないのであれば、トレーニング内容・方法の修正を繰り返していきましょう。
何度も言いますが初心者の方は、トレーナーに教えてもらうことをおススメします。
誤ったトレーニング方法はケガに繋がり、治療に時間とお金がかかります。
初回は勉強代だと思って、まずは学びましょう。
✔パーソナルトレーナー
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まとめ
以上、筋トレで筋肉痛になるまでやるべきか、について解説してきました。
✔まとめ
・筋肉痛を追い求めるのは注意
・トレーニング方法の変更時には指標になる
・筋トレの効果がでるのは２～３カ月先
筋トレの効果は直ぐにはでません。
その代わり、得られたときも直ぐには失われません。
やれば効果がでるのが筋トレです。
正しく楽しくトレーニングを行い、理想の身体を手に入れましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました！
あなたの筋トレを応援しています！
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