「筋トレって夕方や朝やっている人が多いけど、昼はダメなのかな?昼休みの時間帯に筋トレってできるのかな?昼の筋トレのメリットってあるの?」
この記事ではこのような疑問にお答えします。
✔記事の内容
・お昼の時間帯の筋トレって効果的?
・平日のお昼に筋トレってできるの?
・昼の筋トレのメリット・デメリット
書いている自分は筋トレ歴10年ほどです。
できる限りわかりやすく書いていきます。
それでは見ていきましょう。
お昼の時間帯の筋トレって効果的?
結論からいうと、昼の筋トレは効果的です。
理由は、体温が高い状態にあり、筋トレでより追い込むことができるからです。
体温が高い方が「運動のパフォーマンス」が向上します。 パフォーマンスが上がると、レップや重量が上がり、そして筋トレの質(負荷量)が向上します。
筋トレの効果はどれだけ負荷を与えられるかが重要ですので、結果的により大きな効果が見込めるということです。
寝起きと日中では身体の動かしやすさが違いますよね。
体温が高い時間帯は、より強度の高い筋トレをすることが可能というわけです。
集中力も高い状態にある
集中力が最も高いのは午前と言われていますが、日中も引き続き集中力が高い状態にあります。
この状態での筋トレは、ケガのリスクも低く、良いフォームが維持できます。
集中力が欠けているときって、意識が散漫になり大切なポイントを忘れがちです。
例えば、腹筋を固めた状態の維持、上体の姿勢、呼吸や目線など、より効果的にトレーニングをするためのコツは各種目にあります。
集中力が欠けていると、これらがおろそかになり、結果として効果の低い筋トレになります。
さらに高重量ではケガのリスクにも繋がるため、集中力を高めて筋トレすることは極めて大切です。
集中力が高いと時間の短縮にも繋がる。
集中力の差は筋トレ時間にも影響します。
夜の疲れた時間帯に筋トレをすると、時間が長くかかった経験ってありませんか?
これは考え事やスマホで、インターバルが通常より長く取られていることが原因です。
(もちろんジムの混み具合も影響しますが、、)
集中力の高い状態での筋トレは、種目の切り替えも早く、インターバルも適切にとれるので、時間が短縮されます。
メリハリをつけてパパっと終わる感じですね。
時間は貴重ですので、無駄に過ごすのは避けたいところです。
平日の昼に筋トレってできるの?
普通のサラリーマンでは厳しいかもしれません。
当たり前ですが、そこまで時間がないと思います。
お昼休憩に、筋トレ・昼飯・シャワーを済ませないといけません。 休憩は1時間程度ですので、昼飯を30分としても、筋トレ+シャワーを30分。無理がありますよね。
オフィスにジムがあるといいですが、ないと結構困難です。
種目によってはできるかも?
どうしてもお昼に筋トレしたい方。1~2種目かつ器具を使わないものならできるかもしれません。
例えば、自重でのスクワット・腕立て伏せ、腹筋メニューです。
1種目はだいたい6~7分程度で終わるので、2種目であれば15分もあれば完了できます。
場所の確保や、着替えの必要があります。
パパっとやればできないわけではなさそうです。
大事なのは「続けやすさ」です。
とはいえ、サラリーマンの方は、平日のお昼に無理してやるのは止めた方がいいと思います。
理由は続かなくなるからです。
筋トレは、「継続」が最も大切です。
筋トレは1日にしてならず
筋トレは1日では効果はでません。
筋繊維の「損傷→回復→損傷→etc.」を繰り返して、強くなっていくからです。
ですので「継続」が最も重要になります。
繰り返しですが続けられないと結果はでません。
頭に叩き込みましょう。
お昼にトレーニングできる人
以上より、「続けやすい」時間帯を自分で選ぶ必要があります。
ただし以下のような、昼の時間帯の方が続けやすい人もいるかもしれません。
・フリーランス
・経済的に独立している人
・専業主婦
自分にライフスタイルあった時間帯を選びましょう。
昼飯はいつ取るか
お昼に時間がある方向けです。
筋トレをするなら、
①昼食前(軽食をとる)
②昼食の後2時間後
のどちらかです。
①昼前に筋トレするのであれば、おにぎりやバナナなどの軽食をトレーニング前に取るようにしましょう。
筋トレ中のエネルギー不足を解消するためです。
②昼食後に筋トレをするのであれば、ご飯を食べた後すぐに筋トレは避けましょう。
消化不良を避けるためです。食後2時間程度の時間をおけばOKです。
筋トレ後はプロテインの摂取を忘れず。
タンパク質をとることで筋肉合成率は高まります。
おススメを載せておきますので是非参考にしてください。
✔おすすめプロテイン
・NUTRITION PROTEIN ※美味しいプロテイン
・AMINO EX-blanc ※こだわり成分
昼の筋トレのメリット・デメリット
昼の時間帯の筋トレについて、メリットデメリットを載せていきます。
すでに説明した内容も含みますので、おさらいとして見て頂ければと思います。
昼トレのメリット
以下の通りです。
・運動パフォーマンスが高い
・集中力が高い
・ジムがすいている
一つ一つ見ていきます。
①運動パフォーマンスが高い
冒頭で述べた通りですが、昼は体温が高いので高負荷のトレーニングが可能です。
トレーニング効果も上がり、より早く理想の身体に近づけます。
②集中力が高い
こちらも先に説明していますが、集中力が高い状態でトレーニングができます。
フォームが安定し効果UP、ケガのリスク減少と、良いこと尽くしですね。
さらにメリハリのある筋トレで筋トレの時短も狙えます。
③ジムが空いている
ジムが空いていることも昼トレのメリットです。
ではどの時間帯が混むのか?というと、
夕方が最も混むと思われます。自分の近場のジムは17〜20時がわりと混んでいます。
混んでいると、待ち時間が発生したり、筋トレ種目順を切り替えたりと、けっこう窮屈です。
昼は空いているので、気にする必要なしですね。
昼トレのデメリット
次にデメリットを解説します。
以下の通りです。
・時間がとりにくい
・午後に予定が入れにくい
一つ一つ見ていきます。
①時間がとりにくい
先に説明した通り、一般のサラリーマンでは昼トレの実行がまず厳しいです。
ジョギングなどの軽い有酸素なら良いかもしれませんが、筋トレとなると一定の時間が必要です。
フリーランスなど、労働時間が自由であれば問題ないですが、多くの社会人には厳しいと思います。
②午後の予定が入れにくい
昼に筋トレをすると、午後の予定を入れるのが億劫になります。
これは自分だけかもしれませんが、昼トレのシャワー後の準備が面倒だからです。
※準備とは髪とか服とかそういった類のものです。
朝に準備してそのまま1日が過ぎればいいですが、昼に筋トレをすると朝と合わせて2回の準備になりますよね。 夜はそのままリラックスモードなので準備不要です。
発汗具合にもよりますが、個人的にはシャワーはマストです。
ですので会食や人と会う予定があれば、昼トレとは別日に設定しています。
■まとめ
以上、昼の時間帯の筋トレについての解説でした。
簡単にまとめをのせます。
✔まとめ
・昼は身体のコンディションが良い
・しかし時間を取るのは難しい
・大切なのは「続けやすさ」です
昼は筋トレに適した身体の状態ですので、時間が合えば選択肢に入ると思います。
人によって生活のリズムは異なります。
自分にとって一番続けやすい時間帯を選びましょう。
あなたの筋トレライフを応援しています。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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