腹筋ローラーで鍛えられる部位はどこ?割れた腹筋を実現させるために

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人気の腹筋ローラーはどこの部位が鍛えられるの?

腕が筋肉痛なのはなぜ?

この記事では腹筋ローラーで鍛えられる、筋肉の部位について解説していきます。

負荷のかかる部位を理解することで、日々のトレーニングに取り入れるべきか判断することができます。

腹筋ローラーは、たくましく、美しいシックスパックを目指す、あなたの強力なツールになってくれるでしょう。

それではみていきましょう。

腹筋ローラーで鍛えられる部位

腹筋ローラーをすることで鍛えられる部位を解説します。

自分がどこを鍛えているのか、意識することで筋トレの効果が上がることがわかっています。

トレーニングする前に、自分がどの部位を鍛えているのか必ず理解しましょう。

それでは解説していきます。

腹直筋

腹直筋は、お腹のど真ん中にある筋肉です。

前屈動作に必要で、もともと8つに分かれています。

この筋肉がいわゆるシックスパックや、腹筋が割れているといわれる箇所になります。

腹直筋が厚みを増し盛り上がると、その凹凸に影ができます。

この影が線にみえ、男性にとってはごつごつしたたくましい体、女性にとっては美しい綺麗な体ができるのです。

多くのトレーニーが腹筋ローラーをする最大の目的は、この腹直筋を鍛えることです。

ここを鍛えていることを意識して行いましょう。

腹斜筋

腹斜筋は、お腹の両サイドにある筋肉です。

斜めについており、前屈・側屈・回旋動作をする際に使われます。

スポーツをするうえで欠かせない筋肉で、腹直筋と合わせ体幹を固定します。

体幹部が強くなると姿勢がブレなくなり、あらゆる筋トレをより効果的に、またスポーツのレベルをより高くすることができます

腹斜筋を鍛えることで横っ腹が引き締められ、くびれを作ることができます

その厚みが増してくると、シックスパックがより強調されます。

かっこよく、美しいお腹回りを作るには必ず必要です。

腹斜筋への意識も忘れずに行いましょう。

上腕三頭筋

上腕三頭筋は、腕の後ろにある筋肉です。

名前の通り3つの筋肉で構成されており、腕を伸ばす際に使われます。

モノを押すときに使用するので、ベンチプレスやショルダープレスなど、プレス動作の筋トレで鍛えることができます。

腕の前にある力こぶ(上腕二頭筋)よりも筋肉量が多いので、腕を太くしたいなら上腕三頭筋を鍛えたほうが実は早いです。

メインで狙う部分ではないですが、腹筋ローラーをコントロールする際に負荷がかかります

トレーニング後に腕が筋肉痛なのはこのためです。

脊柱起立筋

脊柱起立筋は、背中にある筋肉です。

鍛えることで、姿勢の改善、基礎代謝UP(筋肉量が大きいため)、スポーツ能力の向上が狙えます。

姿勢がよくなり、基礎代謝UPつまりダイエットに効果的ということで、きれいな体を作るには欠かせない筋肉となります。

脊柱起立筋は体幹を支える大きな筋肉のため、あらゆるスポーツ能力に密接にかかわります。

腹筋の拮抗筋(対する筋肉)とされセットですので、バランスよく鍛えていくことで怪我のリスクを下げることができます。

脊柱起立筋をメインで鍛えたい方は、デッドリフトがおすすめです。

【意識性の原則】狙う部位を意識することで筋トレ効果UP

トレーニングには原理原則があり、その中に意識性の原則というものがあります。

先に述べた通り、筋トレ中に鍛えるターゲット部位を意識することで、筋トレの効果があがる、というものです。

1回のトレーニングの効果としてはそこまで大きくはないのですが、日々の筋トレで意識し続けると、積み重ねにより大きな差をもたらします。

筋トレは長く険しいものですが、意識を加えるだけで効果が上がるのであれば、やらない理由はありません。

是非この記事を読んだのであれば、今日のトレーニングから、鍛える部位を意識して筋トレをしてください。

あなたの筋トレのパフォーマンスを底上げしてくれるでしょう。

腹筋ローラーの意識するべき筋肉(狙い)は、腹直筋と腹斜筋となります。

腹筋ローラーが人気の理由

腹筋ローラーが人気の理由として、

  • 腹筋への大きな負荷
  • 取り入れやすさ

が挙げられます。

クランチやレッグレイズ、ニートゥチェストなど、腹筋には多くのトレーニング方法があります。

その中でも腹筋ローラー(特に立ちコロ)の負荷量はトップクラス

筋肉を肥大化させるには、負荷量を上げることはマストです。

高負荷で効果的に腹筋を狙える腹筋ローラーが、多くのトレーニーの人気を勝ち得たのは必然といえるでしょう。

また、腹筋ローラーの良さとして取り入れやすさが挙げられます。

取り入れやすさとして、

  • 初級者~上級者に対応可能(豊かなバリエーション※膝コロ、壁コロ、立ちコロ)
  • 器具のサイズは30㎝程度で全く場所をとらない
  • 1,500円程度と低コスト
  • 静音なので周りを気にしなくていい

が理由となります。

他の器具に比べて導入しやすい点も人気の一つのようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は腹筋ローラーで鍛えられる部位について解説しました。

トレーニング中に鍛える部位を意識し、筋トレ効果を底上げしましょう。

腹筋ローラーは本当におすすめの腹筋グッズです。

是非購入して、今日からでもトレーニングを始めてみてください。

理想の体は日々のトレーニングの積み重ねで実現できます。

皆さんのよい筋トレライフを応援しています。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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