自宅かジム、どちらで筋トレしたほうがいいのかな?
自宅に器具を設置(ホームジム化)するのはどうなんだろう。。
と悩んでいませんか?
この記事では、筋トレ場所を決める際の要素となる、自宅・ジム・ホームジムの3つのメリット・デメリットを解説します。
また筋トレ歴10年以上の私が、ホームジム化におすすめ器具を優先度順で5つ紹介します。
自分に適したトレーニング場所を決めることができます。
快適な筋トレ環境を確立しましょう!
自宅とジム、どちらがいいのか。
結論は、その人が何を重視するかによります。
自宅トレもジムトレも、各々良いところ悪いところがあって、断言が難しいです。
次に各々のメリット・デメリットを解説します。
個人的な見解としては”効果UP・継続”はジム、”時短・コスパ”は自宅、その中間がホームジムといったところです。
自身の環境を整理し、何が自分にとって大切なのかを考えて決めていくといいでしょう。
自宅、ジム、ホームジムのメリット解説
メリット:自宅(自重トレ)
まず自宅のメリットは、
- すぐできる(移動不要、待ち時間不要、カバンの準備も不要)
- ひと目を気にせずにできる
- ジム代不要
の3点です。
ジムに通う手間は意外と面倒で、続かない理由となります。
またジムでは器具に人がいると、待ち時間が発生します。
自宅だと、すぐにとりかかれる点が最大のメリットです。
周りの目も気にしなくていいですし、コストもかかりません。
メリット:ジム
ジムのメリットは、
- 器具がたくさんある
- トレーナーからアドバイスをもらうことができる
- 周りのトレーニーから刺激をうける
の3点です。
まず器具の多さがジムの最大の特徴。
器具の多さは、トレーニングの種類の多さに直結します。
目的に応じたトレーニングを、数多くの種類から選ぶことができます。
トレーナーより指導を受けることができるのも、メリットの一つです。(有料のケースが多いですが)
特に初心者は我流でやるよりも、プロに教えてもらった方が効果は大きいです。
ジムには熱心なトレーニーが多く、モチベーション維持に繋がります。
メリット:ホームジム
メリットは、
- 自宅と同じメリットが得られる(すぐ始められる、ひと目を気にしなくていい)
- ジムとほぼ同じトレーニングが可能
です。
自宅のメリットはまるっと生かせます。
そしてジムとほぼ同様のトレーニングが可能です。
まさに良いとこどりなトレーニング環境です。
ジムトレによくある、器具待ちも不要ですし、あとの人を気にせずセット数を組むことができます。
自宅、ジム、ホームジムのデメリット解説
デメリット:自宅(自重トレ)
自宅のデメリットは、
- トレーニングの種類がすくない
- 筋肥大に適した負荷をかけにくい
- トレーナーからアドバイスをもらえない
です。
自重トレでできる種類は多くないです。
やりようによっては、いろいろあるのですが、ジムトレには勝てません。
筋肥大に適した負荷(8~12回で限界がくる設定値)を調整できないこともデメリットです。
そして筋トレの重要なフォームも、トレーナーからアドバイスをもらうことも難しいです。
デメリット:ジム
ジムのデメリットは、
- コストがかかる
- 時間がかかる(通う時間や、器具の待ち時間など)
- 準備が面倒
です。
ジム代は通常は毎月かかってきます。
金額もなかなかで、お財布との相談が必要です。
またジムに通うのに時間がかかること、器具をほかの人が使っていてすぐにできないことがあります。
ジムのアクセスや、人口にもよりますが、大きなデメリットです。
そしてジムに向かう上で、ウェアやシューズ、プロテインをパッキングすることも面倒です。
デメリット:ホームジム
ホームジムのデメリットは、
- 初期費用がかかる
- 家の場所をとる
- 騒音対策をとる必要がある
です。
ホームジム化を進めていく中で、いろいろな器具があります。
高価なものも多く、初期費用として大きく発生することがデメリットです。
また器具によっては大きく場所をとります。
動かすことも簡単ではなく、専用部屋を設けることが必要です。
そして器具を扱う上で音にも配慮が必要です。
ベンチプレスなどは大きな音が出ますので、ラック部分にゴムをつけたり、床の防音策をする必要があります。
【ホームジム】おすすめ器具5つ紹介!
ホームジム化を進めるあなたに、おすすめの器具を紹介します。
上から優先度順にしています。
参考にしてみてください。
①ダンベル
まずはダンベル。
できるトレーニングの種類が格段に増えます。
選び方としては重量を変えられる可変式を選びましょう。
プレートはコーティングされているものの方が音が出にくく,
おすすめです。
ダンベルトレーニングは次の記事を参考にしてください。
②ベンチ
次にベンチ。
ダンベルと組み合わせることで、腕・胸・肩のトレーニングの数が大幅に増えます。
選ぶ際ですが、角度の調整ができるアジャスタブルタイプがおすすめです。
③懸垂マシン
次に懸垂マシン。
背中を鍛えるなら懸垂です。
ですが、懸垂は鉄棒がないとなかなかできません。
スペースがあれば懸垂マシンの購入を検討してみてください。
選び方は、高さが十分にあるもの(足がつかない)、耐荷重が十分なものを選びましょう。
肘パッド、ディップスバーが付いているものであれば、腹筋や胸筋も鍛えることが可能です。
④ベンチプレス台+バーベル
次にベンチプレス用の器具です。
BIG3と呼ばれるベンチプレスを自宅でできるようになります。
さらにバーベルがあるので、BIG3のデッドリフトも可能です。
なお、先にベンチを紹介していますので、ここではバーベルをセットする部分を紹介します。
選ぶ場合は、高さ・幅・補助の有無を確認しましょう。
バーベルは、直径が28㎜(10kg)と50㎜(20kg)の2種類あります。
50㎜タイプは持ち手のシャフトが回転し、挙上がスムーズです。
また強度が高く、オリンピックシャフトとも呼ばれ、一般的なジムにあるものになります。
自宅のスペース・予算が許すのであれば、50㎜直径のオリンピックシャフトがおすすめです。
⑤スクワットラック
最後はスクワットラック。
BIG3、キングオブトレーニングのスクワットができます。
スクワットは高重量を扱うことが多いので、ラックが必ず必要となります。
キングオブトレーニングと呼ばれる理由は、多くの筋肉を効果的に鍛えることができるからです。
かなり場所をとりますが、ホームジムを極めるには必要といえるでしょう。
なおスクワットラックによっては、懸垂やベンチプレスもできます。
最終的に買うことを検討しているのであれば、こちらを買う方がトータルでお得です。
購入する際は、高さ(部屋に入るか)・耐荷重量(扱う重量に耐えられるか)をチェックしましょう。
まとめ
自宅、ジム、ホームジムのメリット・デメリットを解説はいかがでしたでしょうか。
自分のトレーニング環境を決める参考になれば幸いです。
ホームジム器具の紹介もしましたが、サイズは必ず確認するようにしてくださいね。
あなたの筋トレライフを応援しています。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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