【自宅vsジムvsホームジム】筋トレ環境を解説!おすすめ器具5選紹介!

環境

自宅かジム、どちらで筋トレしたほうがいいのかな?

自宅に器具を設置(ホームジム化)するのはどうなんだろう。。

と悩んでいませんか?

この記事では、筋トレ場所を決める際の要素となる、自宅・ジム・ホームジムの3つのメリット・デメリットを解説します。

また筋トレ歴10年以上の私が、ホームジム化におすすめ器具を優先度順で5つ紹介します。

自分に適したトレーニング場所を決めることができます。

快適な筋トレ環境を確立しましょう!

自宅とジム、どちらがいいのか。

結論は、その人が何を重視するかによります。

自宅トレもジムトレも、各々良いところ悪いところがあって、断言が難しいです。

次に各々のメリット・デメリットを解説します。

個人的な見解としては”効果UP・継続”はジム”時短・コスパ”は自宅その中間がホームジムといったところです。

自身の環境を整理し、何が自分にとって大切なのかを考えて決めていくといいでしょう。

自宅、ジム、ホームジムのメリット解説

メリット:自宅(自重トレ)

まず自宅のメリットは、

  • すぐできる(移動不要、待ち時間不要、カバンの準備も不要)
  • ひと目を気にせずにできる
  • ジム代不要

の3点です。

ジムに通う手間は意外と面倒で、続かない理由となります。

またジムでは器具に人がいると、待ち時間が発生します。

自宅だと、すぐにとりかかれる点が最大のメリットです。

周りの目も気にしなくていいですし、コストもかかりません

メリット:ジム

ジムのメリットは、

  • 器具がたくさんある
  • トレーナーからアドバイスをもらうことができる
  • 周りのトレーニーから刺激をうける

の3点です。

まず器具の多さがジムの最大の特徴。

器具の多さは、トレーニングの種類の多さに直結します。

目的に応じたトレーニングを、数多くの種類から選ぶことができます。

トレーナーより指導を受けることができるのも、メリットの一つです。(有料のケースが多いですが)

特に初心者は我流でやるよりも、プロに教えてもらった方が効果は大きです。

ジムには熱心なトレーニーが多く、モチベーション維持に繋がります。

メリット:ホームジム

メリットは、

  • 自宅と同じメリットが得られる(すぐ始められる、ひと目を気にしなくていい)
  • ジムとほぼ同じトレーニングが可能

です。

自宅のメリットはまるっと生かせます

そしてジムとほぼ同様のトレーニングが可能です。

まさに良いとこどりなトレーニング環境です。

ジムトレによくある、器具待ちも不要ですし、あとの人を気にせずセット数を組むことができます。

自宅、ジム、ホームジムのデメリット解説

デメリット:自宅(自重トレ)

自宅のデメリットは、

  • トレーニングの種類がすくない
  • 筋肥大に適した負荷をかけにくい
  • トレーナーからアドバイスをもらえない

です。

自重トレでできる種類は多くないです。

やりようによっては、いろいろあるのですが、ジムトレには勝てません。

筋肥大に適した負荷(8~12回で限界がくる設定値)を調整できないこともデメリットです。

そして筋トレの重要なフォームも、トレーナーからアドバイスをもらうことも難しいです。

デメリット:ジム

ジムのデメリットは、

  • コストがかかる
  • 時間がかかる(通う時間や、器具の待ち時間など)
  • 準備が面倒

です。

ジム代は通常は毎月かかってきます

金額もなかなかで、お財布との相談が必要です。

またジムに通うのに時間がかかること器具をほかの人が使っていてすぐにできないことがあります。

ジムのアクセスや、人口にもよりますが、大きなデメリットです。

そしてジムに向かう上で、ウェアやシューズ、プロテインをパッキングすることも面倒です。

デメリット:ホームジム

ホームジムのデメリットは、

  • 初期費用がかかる
  • 家の場所をとる
  • 騒音対策をとる必要がある

です。

ホームジム化を進めていく中で、いろいろな器具があります。

高価なものも多く、初期費用として大きく発生することがデメリットです。

また器具によっては大きく場所をとります。

動かすことも簡単ではなく、専用部屋を設けることが必要です。

そして器具を扱う上で音にも配慮が必要です。

ベンチプレスなどは大きな音が出ますので、ラック部分にゴムをつけたり、床の防音策をする必要があります。

【ホームジム】おすすめ器具5つ紹介!

ホームジム化を進めるあなたに、おすすめの器具を紹介します。

上から優先度順にしています。

参考にしてみてください。

①ダンベル

まずはダンベル。

できるトレーニングの種類が格段に増えます。

選び方としては重量を変えられる可変式を選びましょう。

プレートはコーティングされているものの方が音が出にくく,

おすすめです。


ダンベルトレーニングは次の記事を参考にしてください。

②ベンチ

次にベンチ。

ダンベルと組み合わせることで、腕・胸・肩のトレーニングの数が大幅に増えます。

選ぶ際ですが、角度の調整ができるアジャスタブルタイプがおすすめです。


③懸垂マシン

次に懸垂マシン。

背中を鍛えるなら懸垂です。

ですが、懸垂は鉄棒がないとなかなかできません。

スペースがあれば懸垂マシンの購入を検討してみてください。

選び方は、高さが十分にあるもの(足がつかない)、耐荷重が十分なものを選びましょう。

肘パッド、ディップスバーが付いているものであれば、腹筋や胸筋も鍛えることが可能です。


④ベンチプレス台+バーベル

次にベンチプレス用の器具です。

BIG3と呼ばれるベンチプレスを自宅でできるようになります。

さらにバーベルがあるので、BIG3のデッドリフトも可能です。

なお、先にベンチを紹介していますので、ここではバーベルをセットする部分を紹介します。

選ぶ場合は、高さ・幅・補助の有無を確認しましょう。


バーベルは、直径が28㎜(10kg)と50㎜(20kg)の2種類あります。

50㎜タイプは持ち手のシャフトが回転し、挙上がスムーズです。

また強度が高く、オリンピックシャフトとも呼ばれ、一般的なジムにあるものになります。

自宅のスペース・予算が許すのであれば、50㎜直径のオリンピックシャフトがおすすめです。


⑤スクワットラック

最後はスクワットラック。

BIG3、キングオブトレーニングのスクワットができます。

スクワットは高重量を扱うことが多いので、ラックが必ず必要となります。

キングオブトレーニングと呼ばれる理由は、多くの筋肉を効果的に鍛えることができるからです。

かなり場所をとりますが、ホームジムを極めるには必要といえるでしょう。

なおスクワットラックによっては、懸垂やベンチプレスもできます。

最終的に買うことを検討しているのであれば、こちらを買う方がトータルでお得です。

購入する際は、高さ(部屋に入るか)耐荷重量(扱う重量に耐えられるか)をチェックしましょう。


 まとめ

自宅、ジム、ホームジムのメリット・デメリットを解説はいかがでしたでしょうか。

自分のトレーニング環境を決める参考になれば幸いです。

ホームジム器具の紹介もしましたが、サイズは必ず確認するようにしてくださいね。

あなたの筋トレライフを応援しています。

ここまで読んで頂きありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました