今年こそは腹筋をわりたいけど、効果的に鍛える方法はないかな。
そんなあなたにおすすめの腹筋グッズを4つを紹介します。
より効果的に、より効率的に鍛えることができるので、早く結果を出したい人におすすめです。
器具を導入して、腹筋を鍛えましょう!
それでは解説していきます。
腹筋グッズの紹介
アブローラー
まずはアブローラーです。
コロコロ、腹筋ローラーとも呼ばれており、腹筋に効果的に負荷を与えることが可能です。
立った状態(もしくはひざ立ちの状態)から、器具を地面に転がしながら体を伸ばします。
身体が地面につかないように元の状態に戻していきます。
たったこれだけですが、腹筋を効果的に鍛えることができます。
器具の価格は安く、小物のためスペースをとりませんので、購入しやすいです。
EMS
次にEMS(Electrical Muscle Stimulation)です。
身体の鍛えたい箇所に貼り付け、電気により筋肉を刺激して、筋トレと同様の効果が得ることができます。
その最も大きなメリットは、“スイッチを入れておくだけ”で、筋肉を動かすことができることです。
別のことをしながら、つまりながら筋トレができるのです。
しかし残念ながら、効果は他の腹筋トレに比べて低いです。
怪我でどうしてもトレーニングができない場合などに使用するといいでしょう。
ベンチ
次にベンチ。
紹介するグッズの中では大きく、高価な部類となります。
反った形状のものは、通常の腹筋動作よりも可動域を広くトレーニングすることが可能でなので、より筋肉に負荷をあたえることができます。
また角度調整ができるものもあり、筋トレの負荷を変えることができます。
初心者~上級者まで、幅広く活用することができるでしょう。
サイズやコストが少しネックではあるので、まずはジムで試してから検討してみるといいと思います。
雑巾?!
最後は雑巾。
最もコスパのよい筋トレグッズかもしれません。
トレーニング方法はアブローラーと同じです。
ローラーではない分、摩擦が加わり難易度が変わってきます。
実際にやってみると、摩擦で滑りが悪いのか、上腕三頭筋に効いてきました。
雑巾トレはトレーニング方法は様々あるので、腹筋以外にも効かせることができます。
皆さん家にあると思いますので、一度試してみてください。
Youtubeにいろいろなトレーニング動画が載っているので、チェックしてみてください。
おすすめはこれ!
おすすめは、なんといってもアブローラー!
理由は、スペースやコスト、腹筋への負荷と、腹筋グッズの中ではピカイチです。
筋トレ器具は負荷を高めようとすると、場所を大きくとるものが多いですが、アブローラーはほとんどとりません。
コストは1,000円~2,000円と、リーズナブル。
負荷に関しては、膝コロ、立ちコロとバリエーションを変えることで、初心者~上級者に対応可能です。
アブローラーはすべての人におすすめできます。
アブローラーの効果的な使い方
やり方
アブローラーの使用方法を解説します。
主に3種類、初心者用の膝コロン、中級者用の膝コロ、上級者用の立ちコロがあります。
まずは初心者の膝コロンから初めていき、徐々に中級→上級にトライするといいでしょう。
■初心者:膝コロン 中級者:膝コロ
1.まずローラー両サイドのグリップを握ります。
2.膝を床につけて、おへそを見るようにお腹を丸めます。
3.ローラーを転がしながら、上体を前に伸ばしていきます。
膝コロン:4.限界まで伸びたら横にコロンと倒れましょう。
膝コロ:4.限界まで伸びたら元の姿勢に戻していきます。
5.この動作を繰り返し行います。
■上級者:立ちコロ
1.立った状態で、前屈姿勢でローラーをセットします。
2.背中をそらさないよう伸びていきます。
3.限界まで伸びた後、元の姿勢に戻していきます。
より詳しく解説されている動画を載せますので参考にしてみてください。
この動画、すごいわかりやすくおすすめです。
↓↓膝コロ、立ちコロ
↓↓膝コロン
セットの組み方
セットの組み方ですが、5~15回/3セットを目安に行うといいでしょう。
かなり負荷がかかるので、無理をしない回数から始めていき、慣れてきたら高回数を設定するといいです。
頻度については、腹筋の超回復は24時間といわれておりますので、毎日やっても大丈夫です。
ただし、関節に痛みを感じることがあれば、3回/週など間隔を空けて負担を減らしてください。
まとめ
今回は腹筋を鍛えるグッズについて紹介しました。
なかでもアブローラーはおすすめですので、是非購入を検討してみてください。
使用方法についても参考になれば幸いです。
皆さんの筋トレライフを応援しています!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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